アンパサンドワークスができるまで…

アンパサンドワークスは、埼玉県にある小さな町工場「有限会社 渡辺製作所」の私たちが作りあげました。

 

私たちは日々、鉄やアルミニウム、ステンレスなど様々な金属に穴を開け削る作業を続けています。

こうした普段の作業で作っているものは、精密機械部品と呼ばれるもので、実は皆様のご家庭にもある多くのものを支えております。

 

しかし、この自分たちの技術でもっと普段の生活に寄り添う雑貨を作りたい!という気持ちが膨らみ、 このアンパサンドワークスを立ち上げることにいたしました。

 

今まで目に見えない、影で支える部分ばかりを長年作り上げてきた私たちにとって、お客様に直接触れていただける商品を作ることは感じたことのない喜びを感じました。

お客様に心から喜んでいただけるよう、他とはちょっと違う特別感のある商品を試行錯誤して作っております。

 

もちろんご自宅で可愛がってくださっても大変嬉しいですし、ギフトとして町工場の人間の心をお客様にとっての大切な方にも贈っていただけましたら、この上ない喜びを感じます。

 

アンパサンドワークスは通販にてご購入いただけますので、もしご興味を持っていただけましたら、商品ページよりご覧いただければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

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「切る」と「削る」の違いとは?

埼玉県入間市にあります有限会社 渡辺製作所では、日々様々な金属に穴を開けて削る「切削加工」と呼ばれる加工をしております。

 

日々鉄やアルミニウム、ステンレスなどの金属を「切削加工」しているうちに、お客様にもっと身近に使ってもらえる雑貨を作りたい!という気持ちが膨らみ、アンパサンドワークスは出来上がりました。

 

私たちが日々行なっている「切削加工」ですが、今回は「切る」と「削る」の違いについてご紹介します。

 

「切る」と「削る」の違いは、りんごの皮を包丁で剥く時を考えていただくのが一番イメージしやすいかと思います。

 

りんごの皮をクルクルと包丁でかつら剥きしていったとき、切り終わった皮をまたクルクルとりんごに巻きつけると元の形に戻ります。

このように切削工具で切削したときに、切りくずの形や組織が変形しない場合を「切る」と表現します。

 

一方、りんごが驚くほど硬くナイフでは皮が剥けそうにない場合、ナイフではなくバイトという切削工具を使って皮を剥くことになります。

この場合、皮(切りくず)は変形してしまい、りんごに巻こうとしても元の形には戻りません。

このように切りくずの形や組織が変化する場合を「削る」と表現します。

 

日々の切削加工で手に入れた技術で作ったかわいい雑貨達は通販でご購入いただけます。

ぜひ商品ページをチェックしてみてください。

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アンパサンドワークス(Ampersand Works)|オリジナルインテリア雑貨通販

アンパサンドワークス(Ampersand Works)では、アルミ等の金属を加工したインテリア雑貨として観葉植物や多肉植物の植木鉢、苔玉やアクセサリなどにも使えるトレーなどをインターネット販売しております。

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